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番号 |
C4410044-000 |
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呼称(ヨミ) |
イヌガミ |
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呼称(漢字) |
犬神 |
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執筆者 |
小玉洋美 |
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論文名 |
第四章 第四節 四 憑きもの |
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書名・誌名 |
大分県史 民俗篇 |
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巻・号/通巻・号 |
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発行所 |
大分県 |
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発行年月日 |
S61年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1986年 |
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開始頁 |
363 |
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終了頁 |
366 |
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掲載箇所・開始頁 |
363 |
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掲載箇所・終了頁 |
364 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
大分県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 犬神に憑かれると胸・足・手などが痛み,急に肩を揺すったり犬の真似をしたりする。犬神が憑いた家は金持ちになる。男女問わず,物を欲しがっている人,執念深い人,喜びや悲しみの中にいる人に憑きやすい。犬神持ちの人に対して喜怒哀楽の感情を表すと憑かれるので,彼らは恐れられ嫌われていた。犬神は原則的に個人に憑くが,犬神の憑き易い筋がある。犬神筋と結婚するとすぐに憑かれると言われ,縁組を嫌われた。
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