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番号 |
C4510104-000 |
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呼称(ヨミ) |
ネコ,ネコマタ |
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呼称(漢字) |
猫,猫股 |
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執筆者 |
矢口裕康 |
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論文名 |
第十一章 第一節 各地の民間説話:一 民話と風土 |
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書名・誌名 |
宮崎県史 資料編 民俗2 |
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巻・号/通巻・号 |
2巻 |
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発行所 |
宮崎県 |
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発行年月日 |
H4年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1992年 |
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開始頁 |
855 |
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終了頁 |
907 |
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掲載箇所・開始頁 |
876 |
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掲載箇所・終了頁 |
877 |
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話者(引用文献) |
橋口正博 |
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地域(都道府県名) |
宮崎県 |
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地域(市・郡名) |
児湯郡 |
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地域(区町村名) |
新富町 |
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要約 | 猫は1貫目を越えると修行に出る。猫は山で松の切り株に寝て松脂をつけ、砂のところに寝て毛を硬くし、矢も鉄砲も通らないようにする。1年か2年か7年かして帰ると猫股になっていて、家の者を狙う。だから猫の子が生まれると、大きくならぬまじないに枡に入れる。猫股は尾先が2つに分かれている。赤猫の牡は猫股になりやすい。
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