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番号 |
C4510107-000 |
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呼称(ヨミ) |
スシャクサマ,ヘビ |
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呼称(漢字) |
すいしゃく様,蛇 |
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執筆者 |
矢口裕康 |
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論文名 |
第十一章 第一節 各地の民間説話:一 民話と風土 |
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書名・誌名 |
宮崎県史 資料編 民俗2 |
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巻・号/通巻・号 |
2巻 |
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発行所 |
宮崎県 |
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発行年月日 |
H4年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1992年 |
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開始頁 |
855 |
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終了頁 |
907 |
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掲載箇所・開始頁 |
893 |
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掲載箇所・終了頁 |
895 |
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話者(引用文献) |
(『高千穂町史』) |
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地域(都道府県名) |
宮崎県 |
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地域(市・郡名) |
西臼杵郡 |
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地域(区町村名) |
高千穂町 |
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要約 | 山の草場に夫婦蛇が住んでいた。草場を焼畑にするのを子が生まれるまで待ってくれと百姓に頼んだが、百姓は雄蛇が留守の隙に草場を焼き、雌蛇は焼け死んだ。雄蛇は生霊になり、馬生木集落を不作にしてた。明治に入って山道で馬が騒いで動かなくなったり大入道がでたりしたので、山道に祠を建てて「すいしゃく様」として祀った所、祟りは消えた。
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