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番号 |
C4510138-000 |
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呼称(ヨミ) |
カッパ |
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呼称(漢字) |
かっぱ |
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執筆者 |
矢口裕康 |
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論文名 |
第十一章 民間説話と子どもの遊び:第二節 民間説話の種々相 |
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書名・誌名 |
宮崎県史 資料編 民俗2 |
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巻・号/通巻・号 |
2巻 |
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発行所 |
宮崎県 |
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発行年月日 |
H4年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1992年 |
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開始頁 |
945 |
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終了頁 |
1001 |
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掲載箇所・開始頁 |
979 |
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掲載箇所・終了頁 |
980 |
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話者(引用文献) |
(『日向ものしり帳』) |
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地域(都道府県名) |
宮崎県 |
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地域(市・郡名) |
西臼杵郡 |
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地域(区町村名) |
高千穂町 |
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要約 | 熊本・大分・宮崎の境の川上神社の神主・安藤氏の下にかっぱが「住処にある八つ目のものをどけてくれ」と頼みに来た。人のジゴをとらないならどけてやる、と約束して取ってやった。八つ目のものとは馬鍬だった。かっぱはお礼に毎朝魚を持ってきたが、あるとき包丁を置き忘れたままにしていたので、それからこなくなった。後に子どもが水死したので河童をしかりつけて腕を切り落とした。その腕は安藤家に伝わっている。
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