米とぎの化け物 | コメトギノバケモノ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	C4510208-000

■	呼称（ヨミ）	コメトギノバケモノ
■	呼称（漢字）	米とぎの化け物

■	執筆者	矢口裕康

■	論文名	第二章　第二節　民俗表現の形態：一　音声表現

■	書名・誌名	宮崎県史　別編　民俗
■	巻・号／通巻・号
■	発行所	宮崎県
■	発行年月日	H11年3月31日
■	発行年（西暦）	1999年
■	開始頁	669
■	終了頁	793

■	掲載箇所・開始頁	703
■	掲載箇所・終了頁	703

■	話者（引用文献）	永友千秋

■	地域（都道府県名）	宮崎県
■	地域（市・郡名）	児湯郡
■	地域（区町村名）	高鍋町

■	要約	ある闇夜のこと。二人連れの婦人が洗町の橋を通り過ぎるときに「昔、橋の下に米とぎの化け物がいたそうだね」と言ったら、「いまもおりますチンジョキジョキ」と言う声が聞こえてきた。婦人たちは走って逃げた。この化け物の正体は水守の人で、鍬で叩いたり石垣をこすったりして脅かしていたという。類似事例

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