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番号 |
C4510226-000 |
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呼称(ヨミ) |
ヒョウスンボ,キツネ,タヌキ |
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呼称(漢字) |
ひょうすんぼ,狐,狸 |
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執筆者 |
矢口裕康 |
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論文名 |
第二章 第二節 民俗表現の形態:一 音声表現 |
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書名・誌名 |
宮崎県史 別編 民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
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発行所 |
宮崎県 |
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発行年月日 |
H11年3月31日 |
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発行年(西暦) |
1999年 |
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開始頁 |
669 |
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終了頁 |
793 |
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掲載箇所・開始頁 |
738 |
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掲載箇所・終了頁 |
740 |
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話者(引用文献) |
本田親徳 |
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地域(都道府県名) |
宮崎県 |
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地域(市・郡名) |
児湯郡 |
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地域(区町村名) |
高鍋町 |
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要約 | 毛作の山の狐と三つ橋の竹薮の狸は化け自慢だった。そこで小薄のひょうすんぼが化け勝負を仕切ることになった。秋の神祭り帰りの爺さんの重箱の取り合いにんなったが、狐も狸も失敗した。ひょうすんぼが「雨の晩、ご馳走をもってきたらだまし方を教えてやる」というので狐と狸が行くと、ひょうすんぼはヒュール、ヒュール…という鳴き声だけをさせて、姿を見せない。うろうろしているうちに夜が明け、ご馳走は取られていた。狐も狸もだまされた。
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