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番号 |
C4720083-000 |
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呼称(ヨミ) |
ケンモン |
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呼称(漢字) |
けんもん |
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執筆者 |
新屋敷幸繁 |
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論文名 |
第3章 第1節 5:(ハ)奄美大島の「けんもん」と喜如嘉の「ブナガヤー」 |
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書名・誌名 |
沖縄県史 |
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巻・号/通巻・号 |
第23巻民俗2号 |
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発行所 |
沖縄県教育委員会 |
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発行年月日 |
S48年3月20日 |
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発行年(西暦) |
1973年 |
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開始頁 |
356 |
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終了頁 |
361 |
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掲載箇所・開始頁 |
357 |
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掲載箇所・終了頁 |
358 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
鹿児島県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | けんもんと河童は形が似ているが、けんもんには踵がない。体は子供のようで、髪が長く色が赤黒く、頭の皿には水が入っている。左耳は簡単に引き抜けるので、もし勝とうと思うなら左耳を引くと良い。けんもんは火が好きである。風のない暗い夜に松明が明滅すると、けんもんの仕業だから、後ろの方にしてやると火を受け取っていく。しばらくして振り返ると、火の見えなかった海岸に火が並んで山の方に上っていくのが見える。
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