国際日本文化研究センター | 怪異・妖怪伝承データベース

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1. 褌: 域(区町村名) ■ 要約東洞院あたりで牛車をやり出した時に、30歳ほどの女性とすれ違った。すると牛が女性を見て動かず、また女性も動けなくなった。そこで牛飼いは女性のたふさぎを外して牛の目の上にかけた。す. . .
2. 牛車をひく音: 牛車をひく音 ■ 番号 1720062 ■ 呼称(ヨミ) ギッシャヲヒクオト ■ 呼称(漢字) 牛車をひく音 ■ 執筆者岩田英彬 ■ 論文名狸―小神としての存在― ■ 書名・誌名日本民俗学 ■ . . .
3. 牛車の音: 牛車の音 ■ 番号 0030347 ■ 呼称(ヨミ) ギッシャノネ ■ 呼称(漢字) 牛車の音 ■ 執筆者岩田英彬 ■ 論文名狐狸変化雑観 ■ 書名・誌名あしなか ■ 巻・号/通巻・号通巻17. . .
4. 怪鳥，牛車: 怪鳥，牛車 ■ 番号 3550035 ■ 呼称(ヨミ) カイチョウ，ギッシャ ■ 呼称(漢字) 怪鳥，牛車 ■ 執筆者柳原紀光 ■ 論文名閑窓自語 ■ 書名・誌名日本随筆大成第二期 ■ 巻・号/. . .
5. 幽霊，婆さん: ■ 地域(区町村名) ■ 要約橋の上で牛車の牛が暴れたために、運悪く、梶棒の先が橋の近くで餅屋を営む老婆の腹を直撃した。老婆は悶絶して死んでしまい、その後老婆の幽霊が目撃されるようになった。 . . .
6. トンチブ，のっぺら坊の怪物: しい音がした。トンチブかと思ったが、実は牛車の音だった。トンチブとはムジナのことである。また、海の上で出会ったのっぺら坊の怪物に、節分の豆を投げつけて助かったという話もある。 . . .
7. はなうっしゃま: で藤原氏が栄えていた頃，菅原氏一族の者が牛車に乗って都から落ちのびて来た。室賀峠に差し掛かる所で牛が力尽きて死んだので，人々が手厚く供養したところ，牛が石となった。現在は歯，鼻の神様といわれ，土用の丑の日. . .
8. (石と化した牛): 要約当寺(四天王寺)創立の時、材石を牛車で運送していた。成就の後、その牛が石と化したのを、天王宮の南に石神の祠として祀っている。 . . .

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