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3001. キツネッピ
郡名) ■ 地域(区町村名) ■ 要約 が口にあぶくを立てるとキツネッピが光る。提灯をつけたように見え、2尋(約3.6m)ほどに燃えている。キツネッピが出たときは指を組み、その隙間から火を見ながら唱え. . .
 
3002. キツネッピ
がついたり消えたりする。その日は足もとにがいるといい、唾をかけると消える。 . . .
 
3003. キツネッピ
■ 地域(区町村名) 本吉町 ■ 要約 が夜に、明かりをつける。キツネッピという。 . . .
 
3004. キツネッピ
、明かりは消えていた。翌日行ってみると、の足跡があった。 . . .
 
3005. キツネッコ
た時は見えなかった。キツネッコ(人に憑く)がいると言われた場所だったという。 . . .
 
3006. キツネタイマツ
(区町村名) ■ 要約 キツネタイマツは火と同じものらしい。羽後の梨木羽場という村では、村で何か良いことがある際には、その前兆として数多く現れたという。 . . .
 
3007. キツネの提灯
んの実家の方では、キツネの提灯で、山道にがいっぱい提灯をつけて行列したなんていう話をよくした。 . . .
 
3008. キツネの提灯
町村名) 美山町 ■ 要約 子供の時分、が提灯を灯すのを見たことがある。が提灯を灯しているという母の声に慌てて外に出てみると、はるか向こうの山すそに青白い光があっちに行ったりこっちに戻ったりしていた. . .
 
3009. キツネの嫁入り
るのや、日が照っているのに雨が降るのは、の嫁入り。 . . .
 
3010. キツネづき
者を頼んで落とす。行者に鮎の寿司を買ってにやればいいと言われ、買って帰った所、はそのことを知っていた。 . . .
 
3011. キツネづき
町村名) 山北町 ■ 要約 キツネヅキはに食べ物を与え、橋まで送るとついた人がブッカエり、は逃げる。の中には証文を書いていくのもあるという。 . . .
 
3012. キツネ()
キツネ() ■ 番号 C1920030-000 ■ 呼称(ヨミ) キツネ ■ 呼称(漢字) キツネ() ■ 執筆者 影山正美 ■ 論文名 第二編 第二章 第六節日の終わり:(3)夜業と就寝 ■ 書. . .
 
3013. キツネ
要約 猟師に足を撃たれて3本足になったが祟るようになったので、話者のヒコジサマ(曽祖父)が撃ち殺した。 . . .
 
3014. キツネ
に行くと、帰りの夜道にサトウジロウというに食われるので、家の者が迎えにいった。は迎えのカカに化けて魚を食べてしまった。 . . .
 
3015. キツネ
多かった。イチッコの持つ50㎝四方の箱にが入っているといい、箱に寄り掛かって眠るようにして神様を呼んで、運勢を見たり死人を呼んだりした。 . . .
 
3016. キツネ
■ 要約 沼の河原というところにはよくが出て、食べ物や魚を要求する。 . . .
 
3017. キツネ
こに一箇所だけ丸い穴を開けておき、逃げるをそこで撃ち落とした。 . . .
 
3018. キツネ
要約 1835年前後のこと。2人の人が憑きになり、よその土地から行者を呼んで、押さえて殴ってを落とした。 . . .
 
3019. キツネ
ある男がヤマメを3貫も取って帰ったら、にみんな取られて、蕎麦畑の中で投網を打たされた。 . . .
 
3020. キツネ
■ 地域(区町村名) 北区 ■ 要約 に化かされそうになったときは、煙草を吸うと化かされないという。 . . .
 
3021. キツネ
上棟式の祈祷、正月の家祈祷、そして憑いたなどを落とす祈祷などを行っていた。 . . .
 
3022. キツネ
という。途端に子供が泣きながら出てきた。にだまされたらしい。 . . .
 
3023. キツネ
郡名) ■ 地域(区町村名) ■ 要約 にだまされて一晩中歩き回った人がいる。ろうそくをが消したので迷ってしまい道がみつからない。畑の中でそれほど広い範囲ではなかった。明るくなってみたら同じところを. . .
 
3024. キツネ
法師が祈祷をすると、キツネが憑いていた。は天井を突き破って逃げた。逃げたキツネはどこかに行き、石に化けて付近の人を苦しめていた。その石を玄翁という和尚が割って退治した。それで玄翁と言うようになったとい. . .
 
3025. キツネ
村名) 小国町 ■ 要約 70年ほど前、に憑かれた女性がいた。不動院で祈祷してもらい、を男に移すと、座敷中をはね回り、口走る。その女性の姑が養蚕のことで願をかけ、叶えられたのに旗をあげなかったのが理. . .
 
3026. キツネ
へ行きたくて夢中で歩いていた」と言った。に化かされたらしい。都に見えたのは海だった。 . . .
 
3027. キツネ
に乗っていると、五村別院に明かりがつき、が鮭をやるというので行ってみると、鮭ももなかった。 . . .
 
3028. キツネ
ジロウ、マーピラのヨデコという3匹の賢いがいた。3匹は京都の伏見稲荷まで川を渡らずに往復して位を授かった。 . . .
 
3029. キツネ
みると、おじいさんがボケッと立っていた。にばかされて道がわからなくなったのだということであった。 . . .
 
3030. キツネ
■ 地域(区町村名) 九十根 ■ 要約 は普通、若者に憑く。若者が寝込んでいる枕元に老人が座り、「ワケエモンに憑かんと、わしにつけ」というと老人に移るという。また、魂3人殺さないうちは、が戻らないと. . .
 
3031. キツネ
者 武豊町誌編さん委員会編 ■ 論文名 谷 ■ 書名・誌名 みなみ ■ 巻・号/通巻・号 通巻47号 ■ 発行所 南知多郷土研究会 ■ 発行年月日 H1年6月10日 ■ 発行年(西暦) 1989年 ■. . .
 
3032. キツネ
屋が何人かいた。占いや神降ろしのほかに、に憑かれた人からを祓ったりしていた。 . . .
 
3033. キツネ
村名) 武豊町 ■ 要約 黒山には沢山のがいて人を化かした。ある日村人が三人で薪を取って帰ろうとすると,この坂に娘がいた。道に迷ったと言うので荷車の上に乗せてやると,振動に耐えかねての正体を現した。. . .
 
3034. キツネ
菅原の葬式の帰り、五本の辻というところでに化かされて、九十九川の石の上で一晩過ごした。翌朝、知り合いに声をかけられて正気に戻った。知っている人の家の縁側に腰掛けているつもりだったという。 . . .
 
3035. キツネ
江戸時代に、小野氏が藤塚というところにをたくさん放した。そこで願い事をするとキツネが騒ぎ、願いは叶った。キツネは災害の前にも騒いだと言う。 . . .
 
3036. キツネ
郡名) ■ 地域(区町村名) ■ 要約 に憑かれやすいのは、気のゆったりしている人、考え事をしている人、ふらふらしている人(山武郡)、女(山武郡)、キツネに出会ったとき(山武郡)、年寄り(市原郡)、稲. . .
 
3037. キツネ
りが残った魚をかついで山を歩いていると、に化かされて道がわからなくなり、一晩中山を歩いていた。最後には魚を全部とられてしまった。 . . .
 
3038. キツネ
村名) ■ 要約 昔、油揚げを買ってきてに化かされた人がいた。そういうときは自分がどこを歩いているか分からなくなり、山の中や川の中を歩いたりする。 . . .
 
3039. キツネ
要約 猟師に足を撃たれて3本足になったが祟るようになり、サンボと名がついた。 . . .
 
3040. キツネ
出たまま帰らない。不動院に見てもらったらに化かされたという。裏山に小豆飯を供えたらなくなった。男は5日目ごろ、村はずれで見つかった。 . . .
 
3041. キジムナー,きつね
名) ■ 要約 キジムナーは材木を運ぶ。ではないかと話す者もいる。 . . .
 
3042. ガランサー
。その人を祀ったのがこの神社である。元はがいて恐ろしいところだったと言う。 . . .
 
3043. カンカンボウシ
月24日の夜、「わしはカンナンボウシだ。寿司を持って出ろ」と声がするのでおそるおそる出すと、声の主は家で使っていた流人だった。 . . .
 
3044. カワウソ,,てん
カワウソ,,てん ■ 番号 2363652 ■ 呼称(ヨミ) カワウソ,キツネ,テン ■ 呼称(漢字) カワウソ,,てん ■ 執筆者 国学院大学民俗学研究会 ■ 論文名 石川県石川郡河内村 ■ 書. . .
 
3045. カワウソ,
カワウソ, ■ 番号 1070558 ■ 呼称(ヨミ) カワウソ,キツネ ■ 呼称(漢字) カワウソ, ■ 執筆者 中央大学民俗研究会 ■ 論文名 石川県鳳至郡門前町 調査報告書 ■ 書名・誌名 . . .
 
3046. カワウソ
地域(区町村名) ■ 要約 化けるのは、や狸、川獺などである。 . . .
 
3047. カラキガエシ,天狗倒し,,狸
カラキガエシ,天狗倒し,,狸 ■ 番号 2360793 ■ 呼称(ヨミ) カラキガエシ,テングダオシ,キツネ,タヌキ ■ 呼称(漢字) カラキガエシ,天狗倒し,,狸 ■ 執筆者 國學院大學民俗学研. . .
 
3048. カスゴウジの乙姫,
カスゴウジの乙姫, ■ 番号 1420178 ■ 呼称(ヨミ) カスゴウジノオトヒメ、キツネ ■ 呼称(漢字) カスゴウジの乙姫, ■ 執筆者 東京女子大学史学科民俗調査団 ■ 論文名 〈因縁化物. . .
 
3049. オヽサキ,オトウカ
■ 要約 オオサキという言葉は金毛九尾のに由来する。この悪が退治された時、殺生石となった。これを割り、その害を除いた際、和尚の法力が十分でなかったため、石が飛散して、各地に害をなした。特に魔力を持っ. . .
 
3050. オーサキ
オーサキ ■ 番号 0810003 ■ 呼称(ヨミ) オーサキギツネ ■ 呼称(漢字) オーサキ ■ 執筆者 小池信一 ■ 論文名 オーサキと古文書 ■ 書名・誌名 埼玉民俗 ■ 巻・号/通巻・. . .
 
3051. オーサキ
は2つのたいまつの真中を通る。オーサキ()が憑くと困るからで、たいまつの火があるとオーサキが離れるため。 . . .
 
3052. オーカミ,ヤマイヌ
と、魔物が避けて通ると言われている。熊やに咬まれても、牙を頭上にいただくか患部にあてると、すぐなおると近江や大和、紀州で伝承している。 . . .
 
3053. オリヤ様,
オリヤ様, ■ 番号 1070594 ■ 呼称(ヨミ) オリヤサマ,キツネ ■ 呼称(漢字) オリヤ様, ■ 執筆者 中央大学民俗研究会 ■ 論文名 石川県鳳至郡門前町 調査報告書 ■ 書名・誌名. . .
 
3054. オリヤ様,
オリヤ様, ■ 番号 1070593 ■ 呼称(ヨミ) オリヤサマ,キツネ ■ 呼称(漢字) オリヤ様, ■ 執筆者 中央大学民俗研究会 ■ 論文名 石川県鳳至郡門前町 調査報告書 ■ 書名・誌名. . .
 
3055. オミシャケサン,白
オミシャケサン,白 ■ 番号 2370016 ■ 呼称(ヨミ) オミシャケサン,ビャッコ ■ 呼称(漢字) オミシャケサン,白 ■ 執筆者 土橋里木 ■ 論文名 オミシャケサン ■ 書名・誌名 民. . .
 
3056. オミシャケサン
供が夜泣きするので雨戸を開けてみると、白が尻尾で雨戸を叩いていた。「オミシャケサン、どうか子供を泣かせぬようにお願い申しやす」と祈ると、が帰って子供は泣き止んだ。明朝、飯と油げをオミシャケサンの棲ん. . .
 
3057. オホサキ,オサキ
■ 要約 オオサキマケの家は飼っているを人にやって悪いことをさせる。オサキ,オオサキは人の体に入る。 . . .
 
3058. オビャッコ,
オビャッコ, ■ 番号 2360654 ■ 呼称(ヨミ) オビャッコ,キツネ ■ 呼称(漢字) オビャッコ, ■ 執筆者 國學院大學民俗学研究会 ■ 論文名 宮城県黒川郡大和町宮床地区 ■ 書名・. . .
 
3059. オバケ,,狸
オバケ,,狸 ■ 番号 0700203 ■ 呼称(ヨミ) オバケ,キツネ,タヌキ ■ 呼称(漢字) オバケ,,狸 ■ 執筆者 ■ 論文名 10 口頭伝承 ■ 書名・誌名 近畿民俗 ■ 巻・号/通巻. . .
 
3060. オトラ
オトラ ■ 番号 1540013 ■ 呼称(ヨミ) オトラギツネ ■ 呼称(漢字) オトラ ■ 執筆者 伊藤良吉 ■ 論文名 資料通信 ■ 書名・誌名 名古屋民俗 ■ 巻・号/通巻・号 通巻19号. . .
 
3061. オトウカサマ
地域(区町村名) 吉井町 ■ 要約 犬とが同種の動物で仲が悪く、犬を飼うとオトウカサマが家に来てくれない。 . . .
 
3062. オトウカ
につくと、道がわからなくなる。オトウカ()に化かされたと思って河原に腰を下ろして一服すると、不思議に道がわかって腰を上げるが、籠に半分以上もあった魚は1匹残らずオトウカに取られてしまっていた。 . . .
 
3063. オツカイシメ,,オヤテイ
オツカイシメ,,オヤテイ ■ 番号 C3310094-000 ■ 呼称(ヨミ) オツカイシメ,キツネ,オヤテイ ■ 呼称(漢字) オツカイシメ,,オヤテイ ■ 執筆者 岡山県史編纂委員会 ■ 論文. . .
 
3064. オツカイシメ,
オツカイシメ, ■ 番号 C3310095-000 ■ 呼称(ヨミ) オツカイシメ,キツネ ■ 呼称(漢字) オツカイシメ, ■ 執筆者 岡山県史編纂委員会 ■ 論文名 第六章 民間信仰と修験道 . . .
 
3065. オタジョウ様,,死
オタジョウ様,,死 ■ 番号 0640267_002 ■ 呼称(ヨミ) オタジョウサマ,キツネ,シ ■ 呼称(漢字) オタジョウ様,,死 ■ 執筆者 外山旦正 ■ 論文名 報告 越後の椀貸伝説 ■. . .
 
3066. オサンギツネ
区町村名) ■ 要約 オサンギツネというがいた。尻尾に火を灯し、よくライオンに化けて人をからかった。あまりに悪戯をするので、職人が捕まえて火炙りにしようとした。オサンギツネは許しを乞い、かわりに翌晩大. . .
 
3067. オサキ,
オサキ, ■ 番号 2360442 ■ 呼称(ヨミ) オサキ,キツネ ■ 呼称(漢字) オサキ, ■ 執筆者 國學院大學民俗学研究会 ■ 論文名 新潟県中頚城郡吉川町源 ■ 書名・誌名 民俗採訪 . . .
 
3068. オサキ,九尾の
オサキ,九尾の ■ 番号 2400065 ■ 呼称(ヨミ) オサキ,キュウビノキツネ ■ 呼称(漢字) オサキ,九尾の ■ 執筆者 中尾清太郎 ■ 論文名 ヲサキがつくと云ふ事 ■ 書名・誌名 民. . .
 
3069. オサキ,野
オサキ,野 ■ 番号 2210034 ■ 呼称(ヨミ) オサキキツネ,ヤコ ■ 呼称(漢字) オサキ,野 ■ 執筆者 鎌田久子 ■ 論文名 ウチイナリ其他 ■ 書名・誌名 民俗 ■ 巻・号/通. . .
 
3070. オサキ
オサキ ■ 番号 0970058 ■ 呼称(ヨミ) オサキギツネ ■ 呼称(漢字) オサキ ■ 執筆者 阿久津満 ■ 論文名 旧三依村の信仰の諸相について ■ 書名・誌名 下野民俗 ■ 巻・号/通. . .
 
3071. オサキ
オサキ ■ 番号 0810004 ■ 呼称(ヨミ) オサキギツネ ■ 呼称(漢字) オサキ ■ 執筆者 小池信一 ■ 論文名 オーサキと古文書 ■ 書名・誌名 埼玉民俗 ■ 巻・号/通巻・号 通. . .
 
3072. オサキ
オサキ ■ 番号 2400040 ■ 呼称(ヨミ) オサキギツネ ■ 呼称(漢字) オサキ ■ 執筆者 倉光清六 ■ 論文名 憑物鄙話 ■ 書名・誌名 民族と歴史 ■ 巻・号/通巻・号 8巻1号/. . .
 
3073. オサキ(俗信)
要約 オサキという動物は鼠より大きくて、や兎などよりは小さい。色は灰白、もしくは白で、眼がたてにさけている。これを飼っている家をオサキ持という。この家と通婚するとオサキが移る。人につくと不可解な行動を. . .
 
3074. オサキ
ない獣で、どんどん増える。オサキが憑くと憑きのようになる。オサキは他の家の金や蚕を運んでくる。小豆の御飯をやらないと怒って逃げてしまう。国越えをしないので、他県にはいかない。出稼ぎの人が群馬県で聞いて. . .
 
3075. オコンコンサマ,,(祈祷師)
オコンコンサマ,,(祈祷師) ■ 番号 C2020018-000 ■ 呼称(ヨミ) オコンコンサマ,キツネ,(キトウシ) ■ 呼称(漢字) オコンコンサマ,,(祈祷師) ■ 執筆者 ■ 論文名 第. . .
 
3076. オコジョ,
オコジョ, ■ 番号 0850014 ■ 呼称(ヨミ) オコジョ,キツネ ■ 呼称(漢字) オコジョ, ■ 執筆者 和田正州 ■ 論文名 甲州北都留郡の憑 ■ 書名・誌名 山陰民俗 ■ 巻・号/. . .
 
3077. オキツネサマ,オトカサマ,,ムジナ,飯縄
オキツネサマ,オトカサマ,,ムジナ,飯縄 ■ 番号 0970036 ■ 呼称(ヨミ) オキツネサマ,オトカサマ,キツネ,ムジナ,イイナワ ■ 呼称(漢字) オキツネサマ,オトカサマ,,ムジナ,飯縄. . .
 
3078. オキツネさん
ツネさんがいて、人が見ていないと家の中をのような飛び方で飛び回った。揖斐町の北の方にこれを離してくれる家があって、着物を全部持っていって離してもらったという。 . . .
 
3079. オイワイジョ
要約 大岳村には、オイワイジョという白がいると言われている。 . . .
 
3080. エンコ,カワウソ
カワウソのこと。漁師で見た人がいる。狸、など、四足のものは嫌った。 . . .
 
3081. エヅナ,憑き
エヅナ,憑き ■ 番号 0850002 ■ 呼称(ヨミ) エヅナ,キツネツキ ■ 呼称(漢字) エヅナ,憑き ■ 執筆者 小井川潤次郎 ■ 論文名 の憑いた話二三 ■ 書名・誌名 山陰民俗 ■ . . .
 
3082. エヅナ,エヅナッコ
執筆者 金田一京助 ■ 論文名 紫波の管その他 ■ 書名・誌名 民俗学 ■ 巻・号/通巻・号 2巻7号 ■ 発行所 民俗学会 ■ 発行年月日 S5年7月10日 ■ 発行年(西暦) 1930年 ■ 開始. . .
 
3083. エジナ,いずな
) 東通村 ■ 要約 エジナ(いずな)はのようなもの。人にも馬にも憑く。他人に恨まれるようなことをする人によく憑く。憑かれると大食漢になる。離してもらうのは田名部のイダコを頼む。昔は焼けた金物を体に押. . .
 
3084. エジナ
いう祈祷師、斎藤某が佐々木サノの病気を「憑きよりはるかな悪質なエジナがついている」と診断し、親戚一同を集めてエジナ(悪)落としの荒行を行った。その結果佐々木サノは死亡した。 . . .
 
3085. ウシロ神,
ウシロ神, ■ 番号 2180548 ■ 呼称(ヨミ) ウシロガミ,キツネ ■ 呼称(漢字) ウシロ神, ■ 執筆者 中山薫 ■ 論文名 旧山陽道周辺の山伏寺 ■ 書名・誌名 民間伝承 ■ 巻・号. . .
 
3086. イヌガメ
■ 地域(区町村名) 江津町 ■ 要約 持やイヌガメ(犬神)という迷信がある。犬神持は持のように憑いたりすることはないが、ある家が犬神持であればそれは何代も系統を引く。他の人には害はなく、付き合いな. . .
 
3087. イナリ,,飯縄
イナリ,,飯縄 ■ 番号 0970034 ■ 呼称(ヨミ) イナリ,キツネ,イイナワ ■ 呼称(漢字) イナリ,,飯縄 ■ 執筆者 宮本袈裟雄 ■ 論文名 飯縄信仰の分類 ■ 書名・誌名 下野民俗. . .
 
3088. イナリサゲ,,ミーサン,タヌキ
イナリサゲ,,ミーサン,タヌキ ■ 番号 1230277_001 ■ 呼称(ヨミ) イナリサゲ,キツネ,ミーサン,タヌキ ■ 呼称(漢字) イナリサゲ,,ミーサン,タヌキ ■ 執筆者 高田十郎他 . . .
 
3089. イナリサゲ
。お供にゴモクズシを出していた。それからがさがった時には、とびあがるが、ミーサンの時はとびあがらない。薬の作り方を言うときは細かく言う。 . . .
 
3090. イヅナ,
イヅナ, ■ 番号 2360098 ■ 呼称(ヨミ) イヅナ,キツネ ■ 呼称(漢字) イヅナ, ■ 執筆者 國學院大學民俗学研究会 ■ 論文名 山形県南置賜郡中津川村 ■ 書名・誌名 民俗採訪 . . .
 
3091. イヅナ,エダカ,エダカ
イヅナ,エダカ,エダカ ■ 番号 1232978 ■ 呼称(ヨミ) イズナ,エダカギツネ,エダカ ■ 呼称(漢字) イヅナ,エダカ,エダカ ■ 執筆者 小玉曉村 ■ 論文名 妖伊豆那の話 ■ 書. . .
 
3092. イヅナ,イイヅナ,カセギ,コエゾイタヂ,イタヂノメ,エタカ,エタカキツネ,モウスケ,浄土
イヅナ,イイヅナ,カセギ,コエゾイタヂ,イタヂノメ,エタカ,エタカキツネ,モウスケ,浄土 ■ 番号 1232975 ■ 呼称(ヨミ) イヅナ,イイヅナ,カセギ,コエゾイタヂ,イタヂノメ,エタカ,エタ. . .
 
3093. イヅナ使ひ
筆者 戸川安章 ■ 論文名 イタカゾンと憑き ■ 書名・誌名 山陰民俗 ■ 巻・号/通巻・号 通巻3号 ■ 発行所 山陰民俗学会 ■ 発行年月日 S29年8月1日 ■ 発行年(西暦) 1954年 ■ . . .
 
3094. イヂコ,佛おろし,伊豆那
那 ■ 執筆者 小玉曉村 ■ 論文名 妖伊豆那の話 ■ 書名・誌名 旅と伝説 ■ 巻・号/通巻・号 8巻9号通巻93号 ■ 発行所 三元社 ■ 発行年月日 S10年9月1日 ■ 発行年(西暦) 193. . .
 
3095. イチヂヤマ,生邪魔
地域(区町村名) 伊是名村 ■ 要約 憑きの家系のように#イチヂヤマ#の家系があり、縁組みなどを嫌われる。 . . .
 
3096. イズナ,
イズナ, ■ 番号 2360683 ■ 呼称(ヨミ) イズナ,キツネ ■ 呼称(漢字) イズナ, ■ 執筆者 國學院大學民俗学研究会 ■ 論文名 筑波山麓の村 ■ 書名・誌名 民俗採訪 ■ 巻・号. . .
 
3097. イズナ,クダ
イズナ,クダ ■ 番号 2210032 ■ 呼称(ヨミ) イズナ,クダキツネ ■ 呼称(漢字) イズナ,クダ ■ 執筆者 土橋里木 ■ 論文名 イチッコとイズナ ■ 書名・誌名 民俗 ■ 巻・号/. . .
 
3098. イズナ,イゾナ,イヅナ,
イズナ,イゾナ,イヅナ, ■ 番号 0970041 ■ 呼称(ヨミ) イズナ,イゾナ,イヅナ,キツネ ■ 呼称(漢字) イズナ,イゾナ,イヅナ, ■ 執筆者 宮本袈裟雄 ■ 論文名 飯縄信仰の分類. . .
 
3099. イズナ
ナ ■ 執筆者 長谷川凸津 ■ 論文名 ものがたり四則 ■ 書名・誌名 民族と歴史 ■ 巻・号/通巻・号 8巻1号/通巻43号 ■ 発行所 日本学術普及会 ■ 発行年月日 T11年7月1日 ■ 発行年. . .
 
3100. アブラカヘシ
油を盗んだ者の魂だと言われている。また、の嫁入りだとも、「千どー」の墓にいる狼が灯して行くとも言われている。 . . .
 
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