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怪異・妖怪伝承データベース
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検索対象事例

ダイジャ
1937年 愛知県
車を曳いて道路を歩いていたら、大蛇が横切っていた。念仏を唱えながら立往生をしていたら、人が来て、蛇も山へ上がっていった。それからもその蛇を見た人がいたが、たいてい2日は寝込んだ。

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ダイジャ
1996年 香川県
葛を取りに山へ行ったら、大蛇が草を押し分けて這ってきた。その人は怖気付いて寝込んでしまった。また、木が倒れているくらいの大蛇に遭った人も、以来寝こんでしまった。
類似事例

ダイジャ
1956年 神奈川県
日連の人が新倉下の水車にいると水がだんだん減って車が止まりそうになった。不思議に思い出て見ると大きな蛇が横たわっていた。びっくりして家に帰りそのまま4,5日寝込んだ。
類似事例

ヘビ
1988年 長野県
蛇が人についたことがあるのだという。これは祈祷したりしてはらった。
類似事例

ヘビ
1988年 長野県
蛇が人についたことがある。つかれた者は動作や言葉などの様子が変わったという。これをはらうためには祈祷したりした。
類似事例

ヘビ
1963年 長野県
藁と一緒に蛇を切ってしまう。次の日にはその人は腹を抑えて寝ていた。3日ほど寝てしまった。
類似事例

ヘビ
1939年 京都府
ソロ葦の生い茂っている中で大蛇を見つけた人が、5日間頭が上がらなくなった。
類似事例

ヘビ,ハチリュウジン
1988年 茨城県
ある人が山に落ち葉拾いに行き、シイタケだと思って触ろうとしたら、それは蛇だった。その蛇は神様で、10年に1度姿を見せる。それを見た人は、10日ほども寝込むという。
類似事例

ヘビ
1988年 長野県
蛇が人についたことがあるのだという。これをはらうためには祈祷したりした。
類似事例

ダイジャ
1962年 徳島県
大蛇が山を七巻き巻いて枕にして寝てしまい、人々は怖くて山に登らなくなったが、ほうきょうさんという神さんが追い立てて滝の中に入れてしまった。
類似事例

ダイジャ
1983年 秋田県
江戸時代、ある老人が山中の峠で一休みしていると笛のような音がした。見回すとブナの古木の洞に大蛇が寝ていた。
類似事例

ヘビ
1988年 長野県
蛇が人についたことがある。これをはらうためには祈祷したりした。
類似事例

ヘビ
1988年 長野県
蛇が人についたことがある。これをはらうためには祈祷したりした。
類似事例

ヘビ
1988年 長野県
蛇が人についたことがある。これをはらうためには祈祷したりした。
類似事例

ダイジャ
1968年 奈良県
大蛇を見て寝込んだという話がある。小学生が遠足に行った時、長さ2間余り、茶瓶ぐらいの胴廻りの大きなアオダイショウが道を横切っているのを見た。
類似事例

ヘビ
1933年 栃木県
弁天様のあるあたりは萱が茂っていて大きな蛇がいた。茸狩をしていると急に大風のようにガサガサと鳴り、神楽の獅子頭程もある蛇がいたので、びっくりして家に帰って1週間寝込んだ。夜11時ごろ、酒に酔った人が松の木と思って腰掛けたのは大蛇で、その人は口もきけず、10日あまりして死んだ。蛇は弁天様の乗り物とされている。
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ナガモノ
1968年 奈良県
大蛇が出没して困っていた。村人が集まって相談し、サカキの枝がいいということになり、サカキの枝をもって山に入り、発見した大蛇の肛門のあたりを刺して退治した。大蛇を見た者が熱を出して寝込んだ話もある。
類似事例

ダイジャ
1981年 神奈川県
三廻部山にいる大蛇を見ると死ぬといわれていた。ある時、薪を取りに行ったお百姓さんが行方不明になり、3日後、のら着とわらぞうりだけが見つかった。大蛇が通った形跡も見つかったので、大蛇に飲まれたのだろうと言われた。
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ダイジャ
1976年 愛媛県
権現山に大蛇がいる。鹿を追うのにとてもはやく、草がなびかないという。おといさんは山道で大蛇に出会い失神し、明け方の夜露で気付いて家に帰った。
類似事例

シロイダイジャ
1968年 奈良県
林道工事をしていた時、白い大蛇が出て、仕事をしようとすると岩の間から頭を出すので、人夫がおびえて仕事をしなくなった。それで、お祓いをしてもらったらどこかへ行ったという。
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ヘビ
1973年 岩手県
キノコ採りに行って一服しようと気に腰掛け、キセルの灰を落とすため枝を叩こうとしたら、それは枝ではなくて大きな蛇だった。家に逃げ帰ったが、その後何日か寝込んでしまった。ショックか祟りかはわからない。
類似事例

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