ヤマノカミ、(ゾクシン) 1978年 山梨県 山の神に関する俗信。1月17日は山の神が山で弓を弾くのでその矢に当たってはいけないので、山に入ってはいけない。
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ヤマノカミ 1989年 山梨県 17日には山の神が弓を引くから、山へ入ってはいけない。
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ヤマノカミサマ 1983年 山梨県 昔、Aさんの先祖が1月17日に山に入って斧をふりあげたところを、山の神様が止めて、その斧があがったまま下がらなかった。それで山の神様を祭ってある。
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ヤマノカミ、(ゾクシン) 1978年 山梨県 山仕事に関する俗信。毎月17日は、山の神が弓をひいており、それにうたれるため山に入ってはいけない。
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ヤマノカミ 1978年 山梨県 1月17日と8月17日は、山の神様が山で弓を引く日であり、当たると怪我をすると言って山仕事はしない。
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ヤマノカミ 1985年 山梨県 1月17日は山の神のオカンムリヒレエで、山へ入ると怪我をする。神様が16日に一緒にユミイリをしてオカンムリを落としたからだという。また、17日は神様の弓射りともいわれている。
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ヤマノカミ 1978年 山梨県 1月17日と8月17日は、山の神様が山で弓を引く日であり、あたるといけないと言って山仕事はしない。
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(ゾクシン) 1984年 新潟県 山の神の日に山へ行かない。旧2月9日は山の神の日でこの日は山の神が弓を射るから、神かくしにあうから、山へ行くなという。
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ヤマノカミ、(ゾクシン) 1978年 山梨県 山仕事に関する俗信。1月17日は山の神が全部の神を呼んで弓を射る神様の祝いの日である。そのため山に行くのはよいが、木を切ったり、鉄砲を撃ってはいけない。
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ヤマノカミ 1978年 山梨県 1月17日は山の神様が山で弓を引く日で山仕事はしない、というのを忘れて山に入って山鳥を撃ったら、夜に3回も家を揺さぶられて威された。
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ヤマノカミ 1977年 神奈川県 1月17日は山の神の祭りの日である。この日は山仕事を忌み、竹で作った弓矢を山の神に供える。
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(ゾクシン) 1970年 福島県 毎月17日は山の神の日で山に入らぬのがよい。山の神が木を数えるので入ると怒るのだという。
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ヤマノカミサマ 1985年 山梨県 1月17日は山の神さまのオカンムリヒロイで、山へ入るとけがをする。
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ヤマノカミサマ 1985年 山梨県 山の神様が17日で、21日がオカンムリヒロイ。山の神さんが弓を射る時、オカンムリを落としてそれを拾いに行くので、やたらにいくんじゃないといわれた。
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(ゾクシン) 1984年 新潟県 2月9日の山の神祭りには、山の神が矢を射る日だから山へ行くなという。
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リュウオウサン 1990年 香川県 山に木を切りに行ったら、上の方で呼ぶ声がした。上の方には、木と木の間にはさまれて、骨を折った人がいた。その日は17日で、竜王さんの日と言われ、山に入ってはいけない日だと言われている。
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ヤマノカミ 1984年 山梨県 余沢では正月17日か21日に山の神講をする。この日には山へ入ることを忌む。仕事を休ませるためだともいうが、この日山へ入ると矢で射られてしまうとか、手斧で切られてしまうとかいう。宿に集まって飲み食いをする。
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ヤマノカミ 1984年 山梨県 正月21日は山の神の日で、この日は山の神の矢射りの日で、山の神が矢を射るので山に行かない。
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ヤマノカミ 1972年 千葉県 山の神の日に関わる俗信。高山では二月七日・八日が山の日とされている。これらの日には、山仕事をすると山の神のたたりがあり、ケガをすると言われ、山仕事を休む。この日は山の神が木の種をまく日であり、入るとじゃまになると言われている。
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ヤマノカミ 1971年 山梨県 毎月17日が山の神の祭りの日だが、山仕事をする人以外は、1月17日と10月17日に行なうだけである。この日は山の神が矢射りをするので仕事を休む。
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