ヒトダマ 1986年 奈良県 人が死ぬとヒトダマが飛ぶ。ただし、女の人が死んだときには飛ばないという。
類似事例 |
|
ユウレイ,ヒトダマ 1987年 長野県 青色のふわふわしたヒトダマが幽霊になって,空中にでる。
類似事例 |
|
ヒトダマ 1993年 静岡県 ヒトダマは死ぬ3日前に抜けるので、ヒトダマを見た3日あとには葬式が出ると言う。
類似事例 |
|
ヒトダマ,ヒノタマ 1941年 徳島県 人が死ぬ瞬間にヒトダマが飛ぶという。また、夜中に動く火の玉もヒトダマであるという。
類似事例 |
|
ヒトダマ 1972年 千葉県 ヒトダマが飛ぶと、死人が出ると言う。
類似事例 |
|
ヒトダマ 1944年 山梨県 人が死ぬ前には大抵ヒトダマがその家から抜け出していく。大きさは2寸から5、6寸で魂の部分は黄色に光り、尾は青光りする。飛んでいく方向はお寺の方とも墓地の方ともいうが一定していない。多くは夜見えるが、昼間見ると白い煙の玉のようだったと言う。
類似事例 |
|
ヒトダマ,(ボチニデルユウレイ) 1990年 長野県 墓地にはヒトダマが出るという。
類似事例 |
|
ヒトダマ,(ボチニデルユウレイ) 1990年 長野県 墓地にはヒトダマが出るという。
類似事例 |
|
ボチニデルヨウカイ,ヒトダマ 1987年 長野県 墓地にはヒトダマがでる。
類似事例 |
|
ヒトダマ 1938年 東京都 10年程前、雨上がりの静かな晩にヒトダマを見た。球形で青白く光り、輪郭は光が鈍く、三角形の短い尾を引き、ゆるゆると飛んでいた。父の話では、ある人が青山墓地で人魂を見た。唐傘で殴りつけると消えてしまい、傘には痰唾のようなものがついていたという。
類似事例 |
|
ヒトダマ 1938年 8歳の子供の葬式に出た帰りにヒトダマを見た。5寸程度のオタマジャクシ型で、長さ2間ほどの尾を引いていた。フワフワ漂い、やがて隣家の屋根に落ちた。調べると、青白いたくさんの泡が5寸四方ほどの範囲に散らばっていた。
類似事例 |
|
ヒノタマ,(ゾクシン) 1989年 長野県 家の屋根からヒノタマが出て墓の方へ向けて飛ぶと、その家で人が死ぬという。
類似事例 |
|
ヒトダマ 1943年 高知県 土佐では人の息が切れる瞬間にヒトダマが飛ぶという。
類似事例 |
|
チューダマ 1969年 鹿児島県 人が死ぬ前には、チューダマ(人魂)がでる。これは電球ぐらいの青い火の玉で、これが死ぬ人の家の周りや墓を飛ぶ。高くは飛ばず、家の軒先程度である。
類似事例 |
|
アオイタマ 1963年 岡山県 人が死ぬと、青い玉が家から出て寺へと飛ぶ。
類似事例 |
|
ヒトダマ 1938年 岐阜県 ヒトダマが落ちたところを見ると、青い鼻汁のようなものだという。また、ヒトダマは直径が5寸ほどのオタマジャクシ形で、長さ2間ほどの尾を引いている。
類似事例 |
|
ヒカリダマ 1974年 栃木県 昼間、葬式で身内の人が引き出物を渡していたらヒカリ玉がパーッと通った。
類似事例 |
|
(ゾクシン),シニン 1933年 栃木県 葬式の時、死人の傍に刃物を置いておかないと、死人が躍り出るという。
類似事例 |
|
ヒノタマ,ヒノタマ 1984年 福井県 瀕死の病人がある家からは、ヒノタマ(火玉)が飛び立つという。それは多くの場合近親者だけに見えて、病人が息を引き取るのと大体同時刻であるという。
類似事例 |
|
ヒノタマ 1990年 長野県 空をヒノタマが飛ぶという。
類似事例 |
|