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番号 |
0050036 |
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呼称(ヨミ) |
ヌレグチ |
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呼称(漢字) |
ヌレグチ |
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執筆者 |
稲牛憲 |
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論文名 |
ヌレグチ(呪い口) |
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書名・誌名 |
奄美郷土研究会報 |
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巻・号/通巻・号 |
35号 |
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発行所 |
奄美郷土研究会 |
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発行年月日 |
H6年7月 |
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発行年(西暦) |
1995年 |
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開始頁 |
68 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
68 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
武井光 |
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地域(都道府県名) |
鹿児島県 |
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地域(市・郡名) |
奄美市 |
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地域(区町村名) |
住用町 |
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要約 | ある日、五人の子供が草刈に行く途中、彼らの前を歩いていた校長先生のポケットから紙切れが落ちた。それを拾った子供たちが、紙に書いてある文字の意味がまったくわからなかったが、その文字を暗記し、口にしながら草を刈って帰った。しかし、しばらくしたら子供たちの家の家畜が死んでしまい、紙切れに書いてあったのは「ヌレグチ」だったことが分った。その事件があって以来、大島では「住用方面に行くと、ヌレグチを使う人が多いため、知らない家から何かをもらってはいけない」といわれるようになったという。
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