弥陀の化身 | ミダノケシン | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0260009

■	呼称（ヨミ）	ミダノケシン
■	呼称（漢字）	弥陀の化身

■	執筆者	荒谷捨松

■	論文名	敦賀市山の伝説

■	書名・誌名	えちぜんわかさ
■	巻・号／通巻・号	通巻13号
■	発行所	福井民俗の会
■	発行年月日	H5年12月25日
■	発行年（西暦）	1993年
■	開始頁	29
■	終了頁	37

■	掲載箇所・開始頁	30
■	掲載箇所・終了頁	31

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	福井県
■	地域（市・郡名）	敦賀市
■	地域（区町村名）

■	要約	長源寺跡の近くの谷川の滝に、昔一人の侍が辿りついた。のどの渇きを癒そうと滝に近づくと、美しい女が滝に打たれていた。侍が見とれていると、女性は「私の姿をじっと見てこのまま帰ると命が危ないので、この近くの長源寺で仏道に精進しなさい」と言った。侍は仏道に帰依した。女は弥陀の化身だったという。類似事例

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