山姥 | ヤマウバ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0280013

■	呼称（ヨミ）	ヤマウバ
■	呼称（漢字）	山姥

■	執筆者	武田明

■	論文名	阿波山地「祖谷山」の祭礼と俗信

■	書名・誌名	えとのす
■	巻・号／通巻・号	通巻5号
■	発行所	新日本教育図書株式会社
■	発行年月日	S51年4月20日
■	発行年（西暦）	1976年
■	開始頁	127
■	終了頁	129

■	掲載箇所・開始頁	129
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	徳島県
■	地域（市・郡名）	美馬郡
■	地域（区町村名）	東祖谷山村　西祖谷山村

■	要約	山姥は山へ仕事に行き荷の負縄を左右そろえておくと必ず出てきて負うてくれと言う。その場合負縄が短いからと言って断ると山姥はそのまま帰ると言う。山姥には親切な者と恐ろしい者がある。親切なものは山畑を水田にしてくれたり、雨が降ったときに干し物を片付けてくれたという。また麦刈りを手伝ってくれることもあり、マゴシャクシで刈ると言う。類似事例

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