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番号 |
0400014 |
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呼称(ヨミ) |
キジムン |
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呼称(漢字) |
木の精 |
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執筆者 |
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論文名 |
西部落調査報告(口承文芸) |
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書名・誌名 |
沖縄民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
15号/通巻15号 |
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発行所 |
琉球大学民俗研究クラブ |
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発行年月日 |
S43年10月21日 |
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発行年(西暦) |
1968年 |
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開始頁 |
51 |
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終了頁 |
69 |
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掲載箇所・開始頁 |
56 |
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掲載箇所・終了頁 |
57 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
沖縄県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
粟国村 |
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要約 | 昔キジムンと仲良くなった若者がいた。若者の家のウスクの木にキジムンが住んでいた。キジムンに火を貸したり、一緒に漁に出かけるなどしていたが、いやになり、キジムンの住むウスクの木を焼いてしまった。その時に一緒にキジムンの盲目の子も焼いてしまった。キジムンは去って行った。数年後に若者が旅行中にあるウスクの木の下でウスクの木とキジムンの子供を焼いたことを話すと、キジムンがウスクの木から飛び出してきて「敵を討ってやる」と去って行った。若者が家に帰ると家は焼け、妻子も焼け死んでいた。
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