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番号 |
0450005 |
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呼称(ヨミ) |
ツエギンナン,ニチレンショウニン |
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呼称(漢字) |
杖銀杏,日蓮上人 |
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執筆者 |
上橋里木 |
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論文名 |
杖立伝説について |
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書名・誌名 |
甲斐路 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻14号 |
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発行所 |
山梨県郷土研究会 |
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発行年月日 |
S42年7月 |
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発行年(西暦) |
1967年 |
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開始頁 |
43 |
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終了頁 |
48 |
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掲載箇所・開始頁 |
43 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 日蓮上人が身延入山の頃、穂積村の善智法師が上人と法論をして負け、それを恨んで弟子に明治上人を上沢寺に招き毒の萩餅を出した。日蓮は庭にいた白犬にその餅をひとつ投げ与えたところ、犬は悶死した。両僧は隠しきれず非を悔い日蓮宗に帰依した。日蓮は身代わりとなった白犬を哀れみ寺の境内に葬ってその上に銀杏の杖を立てた。その杖に根が生え成長したのが上沢寺の逆さ銀杏で、この木に触れただけでも体の毒が消えると言われる。実は安産のお守りとなるという。
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