兵生の松若 | ヒョウゼノマツワカ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	0700346

■	呼称（ヨミ）	ヒョウゼノマツワカ
■	呼称（漢字）	兵生の松若

■	執筆者

■	論文名	口頭伝承

■	書名・誌名	近畿民俗
■	巻・号／通巻・号	通巻101，102，103号
■	発行所	近畿民俗学会
■	発行年月日	S60年5月
■	発行年（西暦）	1985年
■	開始頁	265
■	終了頁	310

■	掲載箇所・開始頁	309
■	掲載箇所・終了頁	310

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	和歌山県
■	地域（市・郡名）	田辺市
■	地域（区町村名）	中辺路町

■	要約	松若という、体格が人一倍大きな男が、山に入って住むようになった。里に塩をもらいに来たとき、掌を出したので見てみると塩が１升ほど入る手だった。日露戦争に徴兵されて行って、いくら撃たれても弾が入らなかったという。また、狼に片手が食いきられたともいう。類似事例

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