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番号 |
0850050 |
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呼称(ヨミ) |
カン,タユウ,シンカン |
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呼称(漢字) |
艦,太夫,神官 |
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執筆者 |
大庭良美 |
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論文名 |
霊なるもの石見国鹿足郡日原の民俗 |
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書名・誌名 |
山陰民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻39号 |
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発行所 |
山陰民俗学会 |
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発行年月日 |
S57年10月15日 |
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発行年(西暦) |
1982年 |
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開始頁 |
44 |
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終了頁 |
50 |
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掲載箇所・開始頁 |
49 |
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掲載箇所・終了頁 |
50 |
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話者(引用文献) |
F |
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地域(都道府県名) |
島根県 |
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地域(市・郡名) |
鹿足郡 |
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地域(区町村名) |
津和野町 |
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要約 | 昭和19年、フィリピンの沖合で、乗り組んでいた駆逐艦を撃沈されたF氏は、陸に向かって泳いでいた。日が暮れると、はるか遠くにぼうっと軍艦の灯が見えた。軍艦には太夫(神官)が立っていて、右手に持った笏で「来い、来い」と言うので、それに向かって懸命に泳ぐが、いっこうに軍艦は近づかない。しかし夜更けまで泳ぎ続けると陸に着いて助かった。
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