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番号 |
0850056 |
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呼称(ヨミ) |
キツネ |
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呼称(漢字) |
狐 |
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執筆者 |
石塚尊俊 |
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論文名 |
出雲およびその周辺地方の狐持と狐神 |
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書名・誌名 |
山陰民俗 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻3号 |
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発行所 |
山陰民俗学会 |
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発行年月日 |
S29年8月1日 |
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発行年(西暦) |
1954年 |
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開始頁 |
28 |
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終了頁 |
31 |
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掲載箇所・開始頁 |
31 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
老神職 |
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地域(都道府県名) |
島根県 |
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地域(市・郡名) |
出雲市 |
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地域(区町村名) |
十六島町 |
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要約 | 明治23年、小津浦と多井浦との間で漁業権の争いが起きた際、小津浦の裏手で夜な夜な狐の鳴き声がしたので、部落では神職を頼んで狐の心を聞いてもらうことになった。神職が誰かノリクラに立たないかと言うと、希望者が次々に現れた。狐の心を聞いたところ、正一位の位を与えれば争いに勝たせるとの託宣が下り、果たしてそのようになった。
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