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番号 |
1120012 |
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呼称(ヨミ) |
ダンブリチョウジャ |
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呼称(漢字) |
だんぶり長者 |
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執筆者 |
佐々木聖使 |
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論文名 |
赤米と天皇の祭り―赤とんぼと稲魂信仰を通して― |
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書名・誌名 |
神道宗教 |
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巻・号/通巻・号 |
197号 |
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発行所 |
神道宗教学会 |
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発行年月日 |
H17年1月25日 |
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発行年(西暦) |
2005年 |
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開始頁 |
1 |
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終了頁 |
28 |
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掲載箇所・開始頁 |
7 |
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掲載箇所・終了頁 |
8 |
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話者(引用文献) |
(柳田国男「日本の昔話」『定本柳田国男集』巻26,60~61頁) |
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地域(都道府県名) |
秋田県 |
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地域(市・郡名) |
鹿角郡 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔々,奥州のまた奥の郡にだんぶり長者という大金持ちがいた。だんぶりとは奥州の言葉で蜻蛉のことである。若い頃は正直でよく働く只の百姓だったが,ある日昼寝をしていると山の下から蜻蛉が一匹,何度も飛んできては男の周りを飛び回った。女房が不思議に思っていると男が目を覚まし,今うまい酒を飲んだという。二人で山に行ってみると酒の泉があり,山からは黄金が出てきた。そのため忽ち大金持ちになった。
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