サイの神 | サイノカミ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1140038

■	呼称（ヨミ）	サイノカミ
■	呼称（漢字）	サイの神

■	執筆者	平瀬拠英

■	論文名	信仰の諸相―岐阜県吉城郡坂下村―

■	書名・誌名	西郊民俗
■	巻・号／通巻・号	通巻4号
■	発行所	西郊民俗談話会
■	発行年月日	S32年12月21日
■	発行年（西暦）	1957年
■	開始頁	6
■	終了頁	9

■	掲載箇所・開始頁	7
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	岐阜県
■	地域（市・郡名）	飛騨市
■	地域（区町村名）	宮川町

■	要約	昔双生児の兄妹がいた。旅に出た兄は女郎と愛しあうようになるが、妹とわかり、2人で身を投げて死ぬ。この2人の霊を祭ったのがサイの神である。この地方では双生児が生まれるとサイの神の生まれ変わりと称し、別々に育てて後に夫婦にしてやるものだという。類似事例

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