猫 | ネコ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	1230921

■	呼称（ヨミ）	ネコ
■	呼称（漢字）	猫

■	執筆者	森口多里

■	論文名	陸中水沢町聞書（第四回）

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	12巻6号／通巻138号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S14年6月1日
■	発行年（西暦）	1939年
■	開始頁	7
■	終了頁	12

■	掲載箇所・開始頁	7
■	掲載箇所・終了頁	8

■	話者（引用文献）	執筆者の母及び長光寺叔母

■	地域（都道府県名）	岩手県
■	地域（市・郡名）	奥州市
■	地域（区町村名）

■	要約	ある人が昼間に山に入ると、三味線や太鼓、笛の音が聞こえた。そこでは猫が節をつけて歌っていた。その人がこのことを話していると、家の猫が帰ってきて「ああ、こえァ、こえァ（ああ、疲れた、疲れた）」と言ったので、この猫も行ったのだと思った。類似事例

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