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番号 |
1231570 |
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呼称(ヨミ) |
トウザン |
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呼称(漢字) |
塔山 |
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執筆者 |
西岡塘翠 |
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論文名 |
日本一の檜山阿里山と伝説(ニ) |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
12号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S3年12月1日 |
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発行年(西暦) |
1928年 |
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開始頁 |
63 |
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終了頁 |
70 |
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掲載箇所・開始頁 |
68 |
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掲載箇所・終了頁 |
70 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
台湾 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 昔、相思の男女がいたが、男がふとしたことから死んでしまった。夜昼なく狂い歩いていると、死んだはずの男が現れ、いっしょに暮らそうと女にいった。しかし、この男はその女以外には見えなかった。ある日、女が赤ん坊を抱えて戻ってきたが、女から離れると子は木の根になった。女は帰りがけに母親に自分が死ぬときには塔山に白い布が張られると言った。数日後、塔山に白い布が張られ、その後、女が姿を見せることはなかったという。白い布はやがて石になり、塔山の白石と呼ばれるようになった。答山は妖怪の山と言われている。
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