死の前兆，米俵を投げる音 | シノゼンチョウ，コメダワラヲナゲルオト

■	番号	1231981

■	呼称（ヨミ）	シノゼンチョウ，コメダワラヲナゲルオト
■	呼称（漢字）	死の前兆，米俵を投げる音

■	執筆者	岩切登

■	論文名	死を中心とした奄美大島の実話（一）

■	書名・誌名	旅と伝説
■	巻・号／通巻・号	3巻9号通巻33号
■	発行所	三元社
■	発行年月日	S5年9月1日
■	発行年（西暦）	1930年
■	開始頁	51
■	終了頁	55

■	掲載箇所・開始頁	52
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	筆者の母

■	地域（都道府県名）	鹿児島県
■	地域（市・郡名）	奄美市
■	地域（区町村名）	笠利

■	要約	明治28年に曾祖母が亡くなる少し前の夕食後、庭にズシンと重いものを投げ下ろす音が聞こえた。見てみたが誰もおらず、物を持ち込んだような形跡も無かった。その音は、曾祖母が無くなって葬式用の米俵を高倉から庭に投げ下ろした音と同じであったという。類似事例

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