|
■ |
番号 |
1232144 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
モチ,チ |
■ |
呼称(漢字) |
餅,血 |
|
■ |
執筆者 |
山崎善圀 |
|
■ |
論文名 |
岩城郡に於ける伝説 |
|
■ |
書名・誌名 |
旅と伝説 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
4巻9号通巻45号 |
■ |
発行所 |
三元社 |
■ |
発行年月日 |
S6年9月1日 |
■ |
発行年(西暦) |
1931年 |
■ |
開始頁 |
39 |
■ |
終了頁 |
41 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
41 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
広島県岩城郡[ママ]出身の老婆 |
|
■ |
地域(都道府県名) |
広島県 |
■ |
地域(市・郡名) |
|
■ |
地域(区町村名) |
|
|
■ |
要約 | 武家で岩国城主の臣下であった家に伝わる話である。家の主人が下郎に髪を結わせているとき、何度も結いなおさせたので下郎はペロリと舌を出した。このとき主人の前に鏡があって下郎の行動が見えたため、怒った主人は下郎が逃げた台所で切り殺してしまった。そのとき、餅をついていたところにその血しぶきがはいり、それ以来、餅をつくと赤く染まるようになり、この家では餅をつかなくなったという。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|