|
■ |
番号 |
1232911 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
サル |
■ |
呼称(漢字) |
猿 |
|
■ |
執筆者 |
保田素一郎 |
|
■ |
論文名 |
山陽の伝説玩具 |
|
■ |
書名・誌名 |
旅と伝説 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
8巻8号通巻92号 |
■ |
発行所 |
三元社 |
■ |
発行年月日 |
S10年8月1日 |
■ |
発行年(西暦) |
1935年 |
■ |
開始頁 |
52 |
■ |
終了頁 |
65 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
60 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
広島県 |
■ |
地域(市・郡名) |
廿日市市 |
■ |
地域(区町村名) |
宮島町 |
|
■ |
要約 | 昔宮島には野猿が多数生息していて人家等に群がり悪戯をし、また神鹿に餌を与えるとそれを横から取ってしまう有様だった。後に鹿と戯れ遊ぶようにはなったが、度々人家に被害を及ぼすので遂には猿を捕獲し毛を切り、面に墨を塗り青海苔浦から3里ほど離れた小黒神島へ棄てたが、猿は縄を切り海を渡って宮島へ戻ってきた。なす術もなかったが間もなく麻疹が流行してそれが猿に流行して猿は絶えた。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|