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番号 |
1233053 |
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呼称(ヨミ) |
ヒダルボウ |
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呼称(漢字) |
ひだるぼう |
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執筆者 |
辰井隆 |
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論文名 |
兵庫県川辺郡・武庫郡・神戸市の食物 |
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書名・誌名 |
旅と伝説 |
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巻・号/通巻・号 |
9巻1号通巻97号 |
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発行所 |
三元社 |
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発行年月日 |
S11年1月1日 |
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発行年(西暦) |
1936年 |
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開始頁 |
52 |
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終了頁 |
55 |
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掲載箇所・開始頁 |
54 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
兵庫県 |
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地域(市・郡名) |
西宮市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 西宮市外の鷲林寺の奥にある小暗峠を越えるとき、峠の上にある休憩場所の傍を流れる谷川の水を飲むと必ずひだるぼうがとりついて歩けなくなるが、弁当を食べれば治るという。昔、信長に敗れた武田信玄がこのあたりに隠れていたが、食べるものがなくなって餓死し、その亡念がひだるぼうになったという。「ままよんでくれ」と言うひだるぼうもいるらしい。
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