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番号 |
1310087 |
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呼称(ヨミ) |
オイヌサマ |
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呼称(漢字) |
オイヌサマ |
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執筆者 |
都留文科大学民俗学研究会 |
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論文名 |
Ⅶ口承文芸 §1昔話 |
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書名・誌名 |
井戸の民俗 山梨県北都留郡上野原町棡原 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻6号 |
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発行所 |
都留文科大学民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S54年10月1日 |
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発行年(西暦) |
1979年 |
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開始頁 |
62 |
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終了頁 |
64 |
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掲載箇所・開始頁 |
63 |
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掲載箇所・終了頁 |
64 |
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話者(引用文献) |
黒田貞子 |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
北都留郡 |
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地域(区町村名) |
上野原市 |
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要約 | なに左衛門の家では、身延の奥の方までオイヌサマの額を借りてきて、食事ということで塩をあげていた。ある日の夜に、おじいさんが喉に魚の骨をつっかえて医者もさじを投げた。そこのお嫁さんがオイヌサマに塩を盛っておいた。親戚の人が来ると、玄関の外に黒い大きな子牛のようなものが立っていた。みんなが寝てしまって、おじいさんが1人で苦しんでいると、オイヌサマが喉をなでて治してくれて楽になった。後に身延の奥の方までわらじを何足も作ってお礼に行った。
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