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番号 |
1350274 |
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呼称(ヨミ) |
シュテンドウジ,イバラキドウジ |
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呼称(漢字) |
酒呑童子,茨羅鬼童子 |
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執筆者 |
徳田和夫 |
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論文名 |
越後の酒呑童子 |
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書名・誌名 |
伝承文学研究 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻51号 |
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発行所 |
伝承文学研究会 |
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発行年月日 |
H13年3月31日 |
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発行年(西暦) |
2001年 |
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開始頁 |
84 |
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終了頁 |
90 |
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掲載箇所・開始頁 |
89 |
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掲載箇所・終了頁 |
90 |
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話者(引用文献) |
『實録傅記』 |
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地域(都道府県名) |
京都府 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
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要約 | 丹波国大江山に酒呑童子という鬼がいた。その由来。国上村に佐渡隼人という人がいた。子供がないので戸隠山に請願し、男子が生まれたので外道丸と名づけた。7才から国上寺にはいったが、17歳には美人だったので婦人にもてて、国上の山中へ入り酒を飲んでいた。人々は酒呑童子といった。外道丸は信州戸隠山へ飛び入り、里人を貪り食ったが、村人が戸隠大権現に祈念し大江山に飛び去った。召使の中に茨木もいた。茨木は邪心でついに鬼となりその家の破風より飛び出し、14、5年前から大江山に住んでいた。酒呑童子と茨木は争い、酒呑童子が勝った
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