異類，門助婆，白衣に笠を被った女 | イルイ，モンスケバア，ハクイニカサヲカブッタオンナ

■	番号	1440058

■	呼称（ヨミ）	イルイ，モンスケバア，ハクイニカサヲカブッタオンナ
■	呼称（漢字）	異類，門助婆，白衣に笠を被った女

■	執筆者	岩本由輝

■	論文名	サムトの婆々と佐々木　喜善

■	書名・誌名	東北民俗
■	巻・号／通巻・号	通巻30号
■	発行所	東北民俗の会
■	発行年月日	H8年6月1日
■	発行年（西暦）	1996年
■	開始頁	1
■	終了頁	8

■	掲載箇所・開始頁	5
■	掲載箇所・終了頁	6

■	話者（引用文献）	（伊能嘉矩「遠野のくさぐさ」）

■	地域（都道府県名）	岩手県
■	地域（市・郡名）	遠野市
■	地域（区町村名）

■	要約	阿留沢には婦女をさらう異類がいるという。門助という男の妻もさらわれてここに去ったが、故郷が忘れられず夫家を見舞うとき必ず風雨があるという。また、農家の女が狂死し埋葬した翌日に棺があばかれ死骸が奪われたが、後に旅人がその女が白衣に笠をかぶりながら来るところにあった。その女は、自分を見たことを誰にも言うなといって消えうせたという。類似事例

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