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番号 |
1460411 |
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呼称(ヨミ) |
オスイワ,メスイワ |
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呼称(漢字) |
雄岩、雌岩 |
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執筆者 |
東洋大学民俗研究会 |
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論文名 |
九 口承文芸 |
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書名・誌名 |
福井旧上池田村の民俗―福井県今立郡池田町旧上池田村― |
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巻・号/通巻・号 |
昭和43年度号 |
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発行所 |
東洋大学民俗研究会 |
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発行年月日 |
S43年12月 |
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発行年(西暦) |
1968年 |
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開始頁 |
171 |
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終了頁 |
199 |
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掲載箇所・開始頁 |
179 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
飯田勇太郎氏 |
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地域(都道府県名) |
福井県 |
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地域(市・郡名) |
今立郡 |
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地域(区町村名) |
池田町 |
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要約 | 坂ノ下川のほとりの雄岩は、昔は山上で雌岩と重なっていたが、300年以上前に地震で落ちてしまい、それ以来夜中になると「オーイ、オーイ」と雌岩を呼んでいた。そこで粟田郡の大門の長者という男が雄岩に矢を打ち込み、南無妙法蓮華経の字を刻んで黙らせた。以来、雌岩のそばを尼千人が通ると落ちてくるといわれていたが、まだ落ちてこない。
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