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番号 |
1610134 |
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呼称(ヨミ) |
キジムナー |
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呼称(漢字) |
キジムナー |
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執筆者 |
崎原恒新 |
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論文名 |
沖縄の妖怪変化 |
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書名・誌名 |
南島研究 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻39号 |
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発行所 |
南島研究会 |
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発行年月日 |
H10年10月1日 |
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発行年(西暦) |
1998年 |
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開始頁 |
4 |
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終了頁 |
13 |
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掲載箇所・開始頁 |
6 |
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掲載箇所・終了頁 |
7 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
沖縄県 |
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地域(市・郡名) |
南城市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | キジムナーは木の精ではなく、ウスク・ガジュマルに憑く妖怪である。赤ら顔で髪が赤いとか、黒くて小さな虫の形だいわれる。久高島では、女性が二匹のキジムナーに誘拐され、キジムナーガマで赤土を食べさせられた。探し回る村人の鉦・太鼓の音にキジムナーが驚き、女性は助かったが、毎晩キジムナーが家に迎えに来るようになり、やがて亡くなったという。キジムナーには男女の区別があり、イキガキジムナーは人間の女を、イナグキジムナーは人間の女を押さえ込む。
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