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番号 |
1670203 |
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呼称(ヨミ) |
カメノタタリ |
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呼称(漢字) |
カメのたたり |
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執筆者 |
小島孝夫 |
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論文名 |
漁業の近代化と漁撈儀礼の変容 |
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書名・誌名 |
日本常民文化紀要 |
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巻・号/通巻・号 |
23号 |
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発行所 |
成城大学大学院文学研究科 |
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発行年月日 |
H15年3月25日 |
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発行年(西暦) |
2003年 |
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開始頁 |
141 |
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終了頁 |
205 |
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掲載箇所・開始頁 |
162 |
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掲載箇所・終了頁 |
163 |
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話者(引用文献) |
(『銚子の民話(改訂版)』,1997,2~3頁) |
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地域(都道府県名) |
千葉県 |
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地域(市・郡名) |
銚子市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 明治の終わり頃,利根川口で機械船が一匹の大きな海がめを生け捕りにし,乗組員はそのカメを料理して食べた。その日の作業が終わって船が港に入ろうとすると,海が急に荒れだして舟は転覆してしまった。ただ一人陸にたどり着いた船員は「カメが,大ガメが・・・」といううわ言を残し,腑抜けになって間もなく死んだ。銚子の漁師達はカメの祟りだとして恐れおののいた。
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