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番号 |
1830109 |
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呼称(ヨミ) |
フワイノタマ |
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呼称(漢字) |
フワイの玉 |
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執筆者 |
多志弥一 |
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論文名 |
飛騨山夜話 |
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書名・誌名 |
ひだびと |
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巻・号/通巻・号 |
9巻2号通巻80号 |
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発行所 |
飛騨考古土俗学会 |
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発行年月日 |
S16年2月1日 |
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発行年(西暦) |
1941年 |
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開始頁 |
30 |
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終了頁 |
34 |
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掲載箇所・開始頁 |
33 |
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掲載箇所・終了頁 |
34 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岐阜県 |
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地域(市・郡名) |
高山市 |
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地域(区町村名) |
天性寺町 |
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要約 | 筆者の少年時代にあったこと。夜に風が激しく吹き荒れた秋の朝、高山法華寺の住職が掃除中にフワイの玉を拾った。それは、狐色をした柔らかな毛の塊で、大きさは白粉刷毛くらいであった。そして中に小指の先ほどの肉塊があるようだった。住職が言うには、これは狐が年をとると尾の先にできるもので、おそらく昨夜の強風で吹き落とされたものであろうとのことであった。
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