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番号 |
2130006 |
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呼称(ヨミ) |
ウミデシンダボウレイ |
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呼称(漢字) |
海で死んだ亡霊 |
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執筆者 |
内田和之 |
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論文名 |
内海妖怪考 |
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書名・誌名 |
みなみ |
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巻・号/通巻・号 |
14号 |
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発行所 |
南知多町郷土研究会 |
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発行年月日 |
S47年11月 |
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発行年(西暦) |
1972年 |
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開始頁 |
46 |
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終了頁 |
48 |
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掲載箇所・開始頁 |
46 |
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掲載箇所・終了頁 |
47 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
愛知県 |
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地域(市・郡名) |
知多郡 |
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地域(区町村名) |
南知多町 |
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要約 | 毎年8月15日はお盆で漁師も殺生を遠慮する慣わしがあった。50年前の8月15日、船を出して釣りに行くと船ばたを白い手がつかんでいた。覗き込むと額に三角巾をつけたやせこけた亡者がコツコツと骨がこすれる音を立てながら、「柄杓をくれ!」と言っていたので底の無い柄杓を渡した。亡者たちは舟に水を入れて沈めるため必死で水を汲もうとしていた。
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