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番号 |
2181142 |
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呼称(ヨミ) |
アオビ,ボーコー |
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呼称(漢字) |
青火,亡魂 |
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執筆者 |
土橋里木 |
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論文名 |
地神とオタッチュウ |
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書名・誌名 |
民間伝承 |
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巻・号/通巻・号 |
5巻8号 |
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発行所 |
民間伝承の会 |
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発行年月日 |
S15年5月1日 |
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発行年(西暦) |
1940年 |
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開始頁 |
2,9 |
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終了頁 |
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掲載箇所・開始頁 |
2,9 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
河野仙作 |
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地域(都道府県名) |
山梨県 |
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地域(市・郡名) |
笛吹市 |
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地域(区町村名) |
御坂町 |
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要約 | 二ノ宮の墓場に毎晩青火が出るという評判があり、地元の人間は亡魂だと恐れて昼間も通れなかった。玉吉はその青火の元を見届けてやろうとある晩に地神の魂の扇を片手に出かけていった。墓場に着くと、確かに青火が燃えていた。玉吉は扇であおぎながら近づいてみると、墓の土が新しかった。おそるおそる墓を掘り、埋まっていた棺桶の縄をつかんで引き上げると、それは棺桶ではなくほけい(行器?)だった。
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