オハレミ | オハレミ | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2181190

■	呼称（ヨミ）	オハレミ
■	呼称（漢字）	オハレミ

■	執筆者	角川源義

■	論文名	水信仰と蛇の晴見祭

■	書名・誌名	民間伝承
■	巻・号／通巻・号	6巻1号
■	発行所	民間伝承の会
■	発行年月日	S15年10月1日
■	発行年（西暦）	1940年
■	開始頁	2
■	終了頁

■	掲載箇所・開始頁	2
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）

■	地域（都道府県名）	富山県
■	地域（市・郡名）	高岡市
■	地域（区町村名）

■	要約	お晴見祭りのために蛇を二匹捕らえて先に捕らえた方を「オハレミ」と称し、祭器に入れて飼う。卯月中の巳の日に占いをする。蛇が箱から顔を出さないと晴天が多く、蛇が箱から顔を出してしきりに舌を出すと火気が多く、蛇が箱から出て床の上に下りたときは雨が多く、蛇が箱から出て案を下りないときは風が強いという。蛇は捕まえてきた者が元のところで放すが、この時蛇の行方を見ると、卜占が変わってしまうといわれている。類似事例

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