国際日本文化研究センター トップページ
怪異・妖怪伝承データベース
データベース検索ページ 更新情報 お知らせ 怪異・妖怪とは データベース検索 異界の杜 製作者
データベース検索ページ

カード表示

番号 2210082

呼称(ヨミ) キツネツキ
呼称(漢字) 狐憑き

執筆者 大谷忠雄

論文名 憑きもの資料

書名・誌名 民俗
巻・号/通巻・号 通巻56号
発行所 相模民俗学会
発行年月日 S39年7月
発行年(西暦) 1964年
開始頁 7
終了頁 8

掲載箇所・開始頁 7
掲載箇所・終了頁

話者(引用文献) 富士講の先達や子孫

地域(都道府県名) 神奈川県
地域(市・郡名) 横浜市
地域(区町村名) 西区

要約 富士講の先達の子孫によると、狐を使う人は占いなどをしながら、たもとや袴元をたたく。これはふところから狐が出るのを防ぐためだという。狐憑きを知るには、見えない所で飯などに唾をはきかけ、これを病人に渡すとけっして食べないのでわかると言われ、先達が狐を落としたという。横浜市西区浅間町の事例。
類似事例

試験機能
この文献を探してみる →国立国会図書館サーチ

(内部利用者のみ)
国際日本文化研究センター データベースの案内