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番号 |
2290024 |
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呼称(ヨミ) |
リュウジン |
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呼称(漢字) |
龍人 |
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執筆者 |
林魁一 |
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論文名 |
飛騨国吉城郡坂上村紀行 |
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書名・誌名 |
民族学研究 |
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巻・号/通巻・号 |
5巻4号 |
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発行所 |
日本民族学会 |
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発行年月日 |
S14年11月15日 |
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発行年(西暦) |
1939年 |
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開始頁 |
85 |
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終了頁 |
111 |
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掲載箇所・開始頁 |
110 |
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掲載箇所・終了頁 |
111 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岐阜県 |
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地域(市・郡名) |
飛騨市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 天城氏方は豪家で宿屋業をしていたが、ある時遍路が来て嫁となった。不思議と必要な魚を捕らえてきた。後に出産することとなったが、嫁は1室に篭り決して見てはいけないといったが、夫が覗くと大蛇が赤子に乳を飲ませていた。嫁は恥じて嫁が淵に逃げ込んでいった。そのさまを黍畑から見て「キビワルク」あったので以来黍を作らないという。ある年黍を作った家では3年間不幸が続いたという。天城氏方の岩には嫁の手形、魚の跡、下駄の跡がある。また尽きない布、尽きない米俵があったが、後に尽きた。これらは龍神の為した事という。
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