コロポクウンクル | コロポクウンクル | 怪異・妖怪伝承データベース

■	番号	2290038

■	呼称（ヨミ）	コロポクウンクル
■	呼称（漢字）	コロポクウンクル

■	執筆者	吉田巖

■	論文名	杖のみたま

■	書名・誌名	民族学研究
■	巻・号／通巻・号	17巻3・4号
■	発行所	日本民族学会
■	発行年月日	S31年3月25日
■	発行年（西暦）	1956年
■	開始頁	135
■	終了頁	156

■	掲載箇所・開始頁	151
■	掲載箇所・終了頁

■	話者（引用文献）	中村要吉

■	地域（都道府県名）	北海道
■	地域（市・郡名）	十勝
■	地域（区町村名）

■	要約	コロポクウンクルは大昔十勝に住んでいた。小人で、昼も姿が見えなかった。物をアイヌに恵むので不思議がられた。あるとき物を恵むときに手を差し入れたのを無理に引き入れて裸にすると女神（メノコカムイ）であった。この辱めをひどく怒り「アイヌ皆長生きするな」と呪いながら立ち去ってしまった。類似事例

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