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番号 |
2363116 |
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呼称(ヨミ) |
カタナ,ハンニャノフダ |
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呼称(漢字) |
刀,般若の札 |
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執筆者 |
國學院大學民俗学研究会 |
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論文名 |
岐阜県揖斐郡谷汲村 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和46年度号 |
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発行所 |
國學院大學民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S47年10月10日 |
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発行年(西暦) |
1972年 |
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開始頁 |
85 |
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終了頁 |
178 |
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掲載箇所・開始頁 |
175 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
岐阜県 |
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地域(市・郡名) |
揖斐郡 |
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地域(区町村名) |
揖斐川町 |
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要約 | 横蔵寺の大般若のお札は霊験あらたかなので戸口に祀る。昔、ボロボロの鍔を付けた刀を持った侍がいた。この侍が寝ているところを蛇が向かってきた。もう1人の侍がそれを見ていたところ、刀がシューッと音を立てて抜け、蛇を近寄らせなかった。目撃した侍は寝ていた侍を起こし、刀を取り替えてもらった。刀屋に見せたところ、刀はボロボロの古いものだったが、般若のお札が貼ってあった。そのおかげで蛇に飲まれずにすんだのだという。
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