|
■ |
番号 |
2363712 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
(マショウノコドモ) |
■ |
呼称(漢字) |
(魔性の子供) |
|
■ |
執筆者 |
国学院大学民俗学研究会 |
|
■ |
論文名 |
徳島県海部郡宍喰町 |
|
■ |
書名・誌名 |
民俗採訪 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
通巻昭和53年度号 |
■ |
発行所 |
国学院大学民俗学研究会 |
■ |
発行年月日 |
S54年10月1日 |
■ |
発行年(西暦) |
1979年 |
■ |
開始頁 |
9 |
■ |
終了頁 |
120 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
115 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
116 |
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
徳島県 |
■ |
地域(市・郡名) |
海部郡 |
■ |
地域(区町村名) |
海陽町 |
|
■ |
要約 | ある炭焼きにマンという子がおり、親は毎朝子を連れて炭窯に通ったが、マンは炭窯へ行かず川で魚を捕っていた。ある日マンは親より先に炭窯に行き、煙を食べていた。親がそれを見たときから、マンは家に帰らなかった。親は数年後、土佐の山中で異形となったマンに会う。マンは「母の身体を借りて産まれたが、魔性のもので人間とは一緒に暮らせない」と語り、人を見ると食い殺したくなるからと山に入っていった。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|