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番号 |
2363713 |
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呼称(ヨミ) |
バケモノ |
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呼称(漢字) |
バケモノ |
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執筆者 |
国学院大学民俗学研究会 |
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論文名 |
徳島県海部郡宍喰町 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻昭和53年度号 |
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発行所 |
国学院大学民俗学研究会 |
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発行年月日 |
S54年10月1日 |
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発行年(西暦) |
1979年 |
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開始頁 |
9 |
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終了頁 |
120 |
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掲載箇所・開始頁 |
116 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
徳島県 |
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地域(市・郡名) |
海部郡 |
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地域(区町村名) |
海陽町 |
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要約 | 昔、炭焼きをしている大食いのゲンタという男がいた。ある時、炭焼きから帰って三升飯を食い、また炭焼きに帰る途中、金の甑のバケモノが出てきて閉じこめられそうになった。ゲンタは左足で踏ん張り、右手で木の枝を持ち、バケモノを退治した。ここをネビキの坂ともいい、ゲンタがバケモノを退治したときに木の枝を持ったので、ここの木の枝は皆下を向いている。
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