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番号 |
2366494 |
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呼称(ヨミ) |
タヌキガツク |
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呼称(漢字) |
狸が憑く |
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執筆者 |
国学院大学民俗学研究会 |
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論文名 |
高知県幡多郡西土佐村 十、世間話ほか 1、こわい話 |
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書名・誌名 |
民俗採訪 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻平成2年度号 |
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発行所 |
国学院大学民俗学研究会 |
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発行年月日 |
H3年10月1日 |
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発行年(西暦) |
1991年 |
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開始頁 |
90 |
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終了頁 |
96 |
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掲載箇所・開始頁 |
95 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
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地域(都道府県名) |
高知県 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
幡多郡 |
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要約 | 口屋内の野村道恵さんが昔奉公していたときに、近くのお医者さんの家の奥さんが病の床につき、祈禱してもらうと狸が憑いていることが判った。狸は元は町の方の食べ物の少ないところにいたが、子どもが増えてどうしようかと思っており、そこへ通りかかった奥さんをこれは良い家の人だと思ってついてきたところ、その通りだったと言った。狸に憑かれた奥さんは栄養分をうばわれ、狸が落ちたころには元気がなくなってとうとう亡くなってしまった。
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