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番号 |
2410086 |
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呼称(ヨミ) |
カッパ |
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呼称(漢字) |
河童 |
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執筆者 |
菅沼晃次郎 |
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論文名 |
近江の河童(かっぱ)資料 |
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書名・誌名 |
民俗文化 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻333号 |
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発行所 |
滋賀民俗学会 |
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発行年月日 |
H3年6月25日 |
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発行年(西暦) |
1991年 |
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開始頁 |
3730 |
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終了頁 |
3733 |
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掲載箇所・開始頁 |
3731 |
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掲載箇所・終了頁 |
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話者(引用文献) |
(『三谷郷土誌』) |
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地域(都道府県名) |
滋賀県 |
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地域(市・郡名) |
高島郡 |
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地域(区町村名) |
今津町 |
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要約 | 老曽の渕の河原で河童が何かを拾って食べているのを見た。高さ1米ばかりで口は鳥のように尖っていて頭の周囲には毛が生えていたが、てっぺんははげていたという。また太郎右衛門という爺さんが川に入ると尻を手で触るものがいたので、河童だと思い、石ではさむと、河童は「石尻だな」といった。その河童を捕えて帰り、子供たちが尻を抜かれた仕返しに焼火箸を河童の尻にさし込んだが、河童は熱くもぬるくもないといって逃げて行ったという。
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