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番号 |
2600006 |
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呼称(ヨミ) |
オタフク,ヤマブシ,ヒトバシラ |
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呼称(漢字) |
お多福,山伏,人柱 |
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執筆者 |
日下洋子 |
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論文名 |
石の信仰と習俗 |
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書名・誌名 |
歴史民俗研究 |
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巻・号/通巻・号 |
通巻2号 |
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発行所 |
帝塚山大学日本史研究室 |
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発行年月日 |
S54年12月20日 |
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発行年(西暦) |
1979年 |
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開始頁 |
9 |
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終了頁 |
15 |
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掲載箇所・開始頁 |
10 |
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掲載箇所・終了頁 |
11 |
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話者(引用文献) |
(『四国昔ばなし』) |
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地域(都道府県名) |
徳島県 |
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地域(市・郡名) |
徳島市 |
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地域(区町村名) |
本町 |
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要約 | 徳島市本町と福島本町の間を流れる川に橋を架ける際に、1人の山伏を人柱として工事現場に埋めた。橋は完成したが、毎年大晦日の深更になると、川底から鉦の音が淋しく響いたという。また、橋桁の石垣の真ん中に1つの大きな白い石があり、雨の日にその白石がお多福の面になってゲラゲラと笑い出すという評判が広まったので、石を取り除いたという。
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