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番号 |
3120027 |
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呼称(ヨミ) |
〔エキジン,エキビョウヨケノフダ〕 |
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呼称(漢字) |
疫神,疫病除之札 |
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執筆者 |
大田南畝 |
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論文名 |
半日閑話 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第1期 |
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巻・号/通巻・号 |
8巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S50年8月10日 |
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発行年(西暦) |
1975年 |
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開始頁 |
3 |
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終了頁 |
580 |
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掲載箇所・開始頁 |
109 |
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掲載箇所・終了頁 |
110 |
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話者(引用文献) |
清次 |
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地域(都道府県名) |
東京都 |
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地域(市・郡名) |
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地域(区町村名) |
中央区 |
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要約 | 清次という男が釣船で、きすを100匹ほど釣った。築地本郷町之前海之波除内で船を留置すると髪や髯が逆立ち、唐人のような衣装を着た6尺余りの背丈の者がきすを所望した。1匹渡して名を尋ねた所、自分は疫神で、釣船清次と名前が書かれた家には参らないと言って去った。その後、同僚の妻が疫病を患っていたので、釣船清次と書いた札を渡した所、病は全快した。噂が近所に広まり、清次は皆に頼まれて札を書くようになったという。
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