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番号 |
3200061 |
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呼称(ヨミ) |
アシワセノクマ |
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呼称(漢字) |
粛慎隈 |
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執筆者 |
大朏東華 |
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論文名 |
斉諧俗談 |
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書名・誌名 |
日本随筆大成第一期 |
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巻・号/通巻・号 |
19巻 |
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発行所 |
吉川弘文館 |
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発行年月日 |
S51年4月20日 |
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発行年(西暦) |
1976年 |
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開始頁 |
285 |
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終了頁 |
374 |
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掲載箇所・開始頁 |
327 |
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掲載箇所・終了頁 |
328 |
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話者(引用文献) |
『日本紀』 |
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地域(都道府県名) |
新潟県 |
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地域(市・郡名) |
佐渡市 |
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地域(区町村名) |
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要約 | 御名部の崎という所に粛慎人が船に乗ってきて、春夏漁をしていた。島の人は、これは人ではなく鬼魅だといい近付かなかった。また島の東の禹武という村の人が椎の実を焼いて食べようと灰に埋めたところ、2人の人になって火の上に飛び上がり争い始めた。占いをすると、この村の人は魃鬼のためにまどわされると出て、その通り、掠め取られた。この後、粛慎人は瀬川の浦へ移った。浦の神はあえて近付かなかった。これにより水は減って、その水を飲めば半分は死んだ。これを俗に粛慎の隈という。
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