|
■ |
番号 |
3490108 |
|
■ |
呼称(ヨミ) |
(タタリ) |
■ |
呼称(漢字) |
(祟り) |
|
■ |
執筆者 |
神谷養勇軒 |
|
■ |
論文名 |
新著聞集 |
|
■ |
書名・誌名 |
日本随筆大成第二期 |
■ |
巻・号/通巻・号 |
5巻 |
■ |
発行所 |
吉川弘文館 |
■ |
発行年月日 |
S49年2月10日 |
■ |
発行年(西暦) |
1974年 |
■ |
開始頁 |
231 |
■ |
終了頁 |
447 |
|
■ |
掲載箇所・開始頁 |
281 |
■ |
掲載箇所・終了頁 |
|
|
■ |
話者(引用文献) |
|
|
■ |
地域(都道府県名) |
神奈川県 |
■ |
地域(市・郡名) |
|
■ |
地域(区町村名) |
|
|
■ |
要約 | 延宝7年、相模国本目浦に八郎兵衛という大工がおり、その甥は悪人であった。扱いに困った八郎兵衛は、彼を縛って海に沈めた。その翌夏に妻が子供を産んだが、それが額に角があって甥の顔に似ていたのでまた殺したところ、死体はむくむくと持ち上がったという。そこでその遺骸を神子の口寄せにかけたところ、私を殺した恨みを子供になって晴らそうとしたができなかった。この上は火難に遭わせてやると言った。すると程なく八郎兵衛の網だけ燃え上がって焼失したという。
類似事例 |
|
■ |
試験機能 |
|
|
この文献を探してみる |
→国立国会図書館サーチ |
|
|
|
Copyright (c) 2002- International Research Center for Japanese Studies, Kyoto, Japan. All rights reserved. |
|